あ。

最近どっかで見かけた「酷評するヤツに守ってもらいたいルール」ってエントリ、津田さん(id:ozric)のはてなだったのか。しらなんだ。何はともあれコメント欄がすごいことに。某匿名掲示板ではないが「過去ログ嫁」もしくは「半年ROMってから来い」と言いたくなりますね、あれは。
あえてここではエントリの中身については触れません。それよりもあのエントリに対する反応についてのほうが重要だと思ったので。根本的にはエントリの内容に通じるところもあるような気もしますが。
発端は津田さんの書いたエントリの中で例えとして某作品が(否定的に取られかねない書き方で)使われていてそのファン(?)が反応した、と。そんな風に捕らえていますが違うのかな。まず津田さんが不運だった(本人はむしろ楽しんでる感も見受けられますが)点は、使用しているブログサービスがはてなだったこと。はてなの情報伝播のスピードと範囲は他のブログサービスに比べると断然早い。言うまでもなくこれはキーワードシステムの為せる業で、お気に入りやアンテナに登録していないサイトであっても、自分の気になるキーワードを使ったサイトのリストが表示されるというのはコミュニケーション重視のはてなならではのサービスと言える。まぁ、その弊害(?)として今回のような件が起こりやすくなるのも事実。
あと、ネット(特にブログのような双方向パーソナルメディア(適当に命名))上でネタと真面目な話を織り交ぜた記事を載せるのは危険。大袈裟に言うとだけど。ネタ半分真面目半分に見せかけたネタならいいが、真面目に伝えたいことがある時にネタを織り交ぜると、メインを無視してネタ部分に反応する輩が必ず現れる。あえてそれを楽しむ趣旨ならばいいけれど、そうでなくて単純に真面目な話をしたい場合はネタ話は織り交ぜないほうがよい。まぁ、それでも粘着質の厨というのは存在するもので、日本語の読解力もまともにないような輩がスペルミスの揚げ足を取りに現れたりするが、そういったのはもう無視するしかない。
あー、今気付いたんだけれど、だからニュースサイトが増えた、ってのもあるのかもしれない。ニュースサイトって基本的に荒らされない。荒らされようがない。トラックバックスパムくらいはあるかもしれないけどネタ元は基本的に他のサイトなんだから自分のところが荒らされる心配は無用ってことか。極端な話、一生懸命考えて書いてアップした文章に荒らしが群がる(それはそれで反応があるってことだから多少は嬉しいが)よりは、ニュースを集めてアクセス数アップ大作戦!のほうがやり甲斐がある、ってことなのかな。俺は自分の作ったモノに反応あるほうが嬉しいけどなー。
ということで、話逸れまくりですがこれにて。


読み直したら文体も内容もめちゃくちゃだ…orz。ドンマイ俺。