ぶっこふの魔法

こんにちは。今日のおやつは芋けんぴです。岡本です。皆さん調子の程はいかがでしょうか。僕は最近太りました。そう、明らかに。朗らかに。安らかに。このままじゃイカン!と一念発起したものの、やっぱりセブンイレブンにて芋けんぴを買う始末です。とにかく自分にがっかりです。「コンビニと百円ショップには魔物が棲まう」とはよく聞く言葉ですがホント身をもって実感している今日この頃です。我が家に体重計がなくてよかったとさえ思ってしまいます。危ない。


唐突に話は変わりますが、ここ数週間というもの日課と呼んでも差し支えないほどブックオフの常連と化してまして、ふらりと訪れては「CDアルバム250円〜750円」もしくは「1冊105円」の棚を物色して歩くのが習慣になってしまいました。「ブックオフには魔物が棲まう」とはよく聞く言葉ですが、実際に体験してみるとどうでしょう、この快感。長年捜し求めていたあのCDが250円で!小さな頃ラジオを録音したテープが擦り切れるまで聞いたあの曲が250円で!単行本20巻のうち唯一欠けていた16巻が105円で!これほどの快感はなかなか見つかりませんよ。でもね、ブックオフだってれっきとした営利目的の企業。ありとあらゆる手段を用いて誘惑してくるわけですよ。105円の棚に1巻と3巻を置いて、2巻は350円とか、シングルとそのシングル曲の入っているアルバムを同価格にしといてアルバムは一番下の段に置くだとか、1000円買ったら50円割引券をもらったので使おうと思ったらもらった店舗限定だったりとか、シングルを買ったつもりが中は別のCDだとか(これにはやられた)、そういう法の網すれすれのテクを平気で駆使してくるわけです。実際、ブックオフの店頭で詐欺まがいの有線販売に当選したことありますしね。まぁ、それはまた、別のおはなし。とにかく、ブックオフは非常に危険な場所であると。コンビニ、百円ショップと並んで魔の三角地帯と呼んでも過言ではないと。素人にはお勧めできないと。肩触れ合えば一触即発の殺伐とした雰囲気がいいんだと。そういうことです。隣でヲタぽいのがマンガを読んでにやにやしていたら、店員の振りをして下の引き出しを開けて避けさせるくらいの度胸がないとブックオファーとして大成は望めやしませんよ。諸君の健闘を祈る。
では週5店舗を徘徊するブックオファー岡本、以上を持って通信を終了する。オーヴァー。