ルーツ。

今でこそジャンル問わず雑食動物のように音楽を聞きかじっている僕ですが、僕の中で音楽と言う存在が明確に存在しはじめたのは小学校中学年だったと思います。アーティストはDreams Come True。といっても小学生の僕がCDを買うお金など持ってるはずもなく。8つほど年の離れた姉貴が買ったCDを借りてはずっと聞いてました。内緒で歌詞カードを学校のリュックに忍ばせてぐちゃぐちゃにした覚えもあります。それくらい好きでした。5枚目のアルバムのThe Swinging Starが一番好きでした。なかでも「眼鏡越しの空」という曲は最高の一曲だと思ってます。思えばこの頃から潜在意識下でメガネ好きが発露してたのかもしれません。その後、小学校高学年、中学と流行のJ-POPを経て高校でゆずとギターに出会い、今に至るというわけです。
でも、やっぱりドリカムは好きです。今聞いても。

大キライなのは眼鏡じゃなく こんな自分
ガラスの奥で叫んでいても 誰も気づかない
防御壁の役ばかりでごめん やってみるね
私をきちんと見せてくれる レンズに変える