毎日毎日僕らは

2時過ぎに寝て7時半頃起きるという生活が続いているのに日中全く眠くならないほど仕事してます。どうも真面目人間です。
今月もあと二日で給料日ですが、全然余裕のよっちゃんでして正直気味が悪い。自分に気味が悪い。僕のことをよく知ってる方ならご存知でしょうが、この時期になって銀行にお金が残ってるなんていうのは快挙も快挙、号外出してもいいぐらいなところのわけで何がよかったのかなぁと振り返ってみても、漫画も買ったしCDも買ったしライブも見たし飲みにも行ったし。極々普通の生活です。あえて言うなら大きいのは弁当の存在でしょうか。あと晩御飯も家で食べるということ。この二つで一日千円からの出費が抑えられますです。抑えられますです、て。
というか、もともと書きたかったことは、こんなことではなくて新しく買った漫画のことです。幼少期に家が厳しかったためゲーム機はおろかマンガもアニメも見せてもらえなかった反動なのか、ここのところ漫画の新刊に手を伸ばすことにためらいがなくなってしまいまして、お金を好きに使える自由とそれと引き換えに失った大切な気持ちを噛み締めつつ漫画を読み耽る最近です。どうしてもお金の話になっちゃいますね。
端的に言うと買ったのはこれ。

皇国の守護者 1 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 1 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 2 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 2 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 3 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 3 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 4 (ヤングジャンプコミックス)

皇国の守護者 4 (ヤングジャンプコミックス)

あー、皇国の守護者面白いよ皇国の守護者。原作は同名の小説。というかそっちの方もまだ未完らしい。調べたところによると原作者の佐藤大輔さん、完結しないことで有名らしいです。ギザセツナス。完結してるんであれば小説のほうも買ってしまいたくなるほどの良作なのに。まーいわゆる戦記ものですね。ちなみに初めて触れた戦記ものは田中芳樹さんの「七都市物語」です。あれも良作。どうやら僕は「戦国自衛隊」や「紺碧の艦隊」に代表される史実ベースの戦記ものより設定自体が架空ベースのもののほうが好きなようです。で、この皇国の守護者、日本をモチーフにしたと思われる国<皇国>の剣牙虎*1部隊将校、新城直衛が主人公で、北方から迫り来る<帝国>軍を相手に死闘を繰り広げます、というお話。ざっと大筋にまとめすぎた感が。ただこの作品、戦記ものでは軽視されがちな登場人物の心情部分の描写もとても詳細で*2とにかく面白いです。4巻の続きが読みたいがために最近ウルトラジャンプを探してるのですが近所には見つからず。誰かー。


ということで、絶賛レンタル中につき(?)お申し込みはお早めに。

*1:サーベルタイガー

*2:とは言っても漫画で伝わる情報には限りがありますが